留学生活で「日本から荷物を送ってほしい」と思ったことありませんか?

バンクーバーで生活していると、「日本の食品が恋しい」「冬物の服を送りたい」「家族から手紙やプレゼントを送ってほしい」と感じる瞬間があるものです。実際、多くの留学生が「EMSってどうやって送ってもらうの?」「関税とか大丈夫?」と疑問や不安を抱えています。

そんなときに役立つのが 【EMS(国際スピード郵便)】です。本記事では、バンクーバーにEMSで荷物を送る方法を徹底解説します。

EMSは日本からバンクーバーへの荷物送付で最も安心・便利な手段の一つ

スピード、追跡機能、信頼性のバランスが取れているEMSは、特に大切な荷物を送ってもらう際に最適な手段です。使い方を知っておけば、家族や友達にも安心してお願いできます。特に食品や衣類、書類など重要な荷物を送ってもらう場合、確実に届くという安心感は代えがたいものです。EMSなら、追跡もでき、配達日数も短く、トラブル時の対応もスムーズです。これは、長期滞在している人ほど実感するポイントです

バンクーバー EMSの基本情報|何が送れる?どのくらいかかる?

EMS(Express Mail Service)は、日本郵便が提供する国際スピード郵便です。航空便でスピーディーに世界各国に荷物を届けるサービスで、追跡機能付き、比較的高い優先度で配送されます。

  • 配送日数:日本→バンクーバーで 通常3〜8営業日程度
  • 荷物の追跡:オンラインでリアルタイム追跡が可能
  • 料金:重さとサイズにより異なります(500g:約2,100円〜)

日本郵便公式 EMS料金・所要日数表

バンクーバー EMSの送り方|実際の流れをステップで解説

荷物を送る際の流れは以下の通りです。

  1. 梱包をする(内容物が破損しないように丁寧に)
  2. ラベル作成・CN23税関告知書の記入
    • オンライン作成 or 郵便局窓口で記入
  3. 郵便局へ持ち込み
  4. 料金を支払い、発送完了
  5. 追跡番号を控えて受取人に共有

EMSラベルオンライン作成サービス:日本郵便「国際郵便マイページ」

EMSで送る時の注意点と関税について

書き方のポイント

  • 送り状(Dispatch Note)に記入する住所は 英語で正確に表記(省略NG)
  • 税関告知書にはできるだけ詳細に内容物、数量、金額を記載(虚偽申告はNG

送れない物に注意!

  • リチウム電池が入った電子機器(モバイルバッテリーなど)
  • アルコール類、化粧品の一部、スプレー缶などは要確認

日本郵便「送れないものリスト」

関税がかかるケースも

内容物の価格が一定額を超えると、受取時に関税が課せられることがあります。贈り物でも注意が必要です

【実体験】私が毎月EMSで仕送りしてもらっているもの

私自身、毎月EMSを利用して親に仕送りを送ってもらっています。

特に助かっているのが、特定の品種の日本のお米や、期間限定のお菓子など、カナダでは手に入らない食品です。バンクーバーにも日本のスーパーはありますが、品揃えが限られていたり、値段が高かったりすることもあり、日本から直接送ってもらえるのは本当にありがたいです。

また、化粧品やスキンケア製品、衣類などの日用品もEMSで送ってもらっています。日本のスキンケア製品は品質が良く、肌に合うものを使いたいので、定期的に送ってもらえると安心です。

EMSなら早く確実に届くので、日本の家族にお願いするときも「〇日までに届くはず!」と計画が立てやすく、すごく助かっています。

バンクーバー生活の心の支えになる荷物EMSならすぐに届くというのは、大きな安心材料です。

EMSがつなぐ「日本とバンクーバー」の絆

日本からバンクーバーへの仕送りは、単なる“荷物のやりとり”ではありません。EMSを使えば、食品や日用品とともに「家族の想い」や「ぬくもり」も一緒に届きます。

バンクーバーで暮らす留学生や海外生活者にとって、EMSは心強いパートナー。 正しく使い方を知っておけば、必要なときにスムーズに頼めて、受け取る側も安心です。

ぜひ、ご家族や友人にも「EMSの送り方」をシェアして、より快適で安心なバンクーバー生活を実現しましょう。

遠く離れていても、EMSがあればいつでもつながっていられる
あなたの海外生活に、EMSという大きな安心をプラスしてみませんか?