頼りにしていた日本から持ってきたスキンケアが底を尽き、現地で調達したいけど”何を買ったらいいか分からない””そもそもアイテムが見つからない”といった問題に直面した事は無いですか?そんなスキンケア難民の方々に今回はカナダで購入出来るおすすめのアイテムをご紹介していきます。

日本と海外のスキンケアの違いは?

日本のスキンケア

◉日本人の主なスキンケアステップ

クレンジング→洗顔→化粧水→美容液→乳液→クリーム

◉日本人の肌質

角質層が薄い為、外的刺激に弱い。

著しく水分量が低く、乾燥しやすい。

◉日本の気候

湿度がかなり高い

→日本のスキンケアの特徴

水分量が少ないことから化粧水は保湿メインのモノが多く、クリームなどで蓋をする保湿重視

欧米のスキンケア

◉欧米の主なスキンケアステップ

クレンジング→拭き取り化粧水→美容液→クリーム•乳液

◉欧米人の肌質

角質層が厚い為バリア機能が強く乾燥しずらい

◉欧米の気候

かなり乾燥している

→欧米のスキンケアの特徴
角質層が分厚く、古い角質を剥がして肌を生まれ変わらせる方法が主流のため、拭き取り化粧水やピーリングなど刺激の強いものが多い。また、乾燥している気候のため洗顔剤はジェル等でさっと終わらせる事が多い。

以上の条件から、日本と欧米圏のスキンケアには違いがあります。また、日本製品は高保湿・低刺激の製品が人気ですが、海外製品は高刺激・さっぱりの製品が多い為、日本人の肌質に合う製品を海外で見つけるのが困難な場合が多いです。

そこで今回は、カナダで購入できる”敏感肌でも使用できる”スキンケアブランドを紹介していきます。

おすすめのスキンケア

ドラッグストア編

CeraVe(セラヴィ)
SNSでも近年話題となったセラヴィは、”皮膚科医がおすすめするブランド”として有名なアメリカ発祥のスキンケアブランド。

★おすすめポイント★
・低刺激で敏感肌にも優しい
・コスパの良さ
・肌を外的刺激から守るセラミドが配合
・敏感肌だけでなく、ニキビ肌の方にも◎

こちらのラインは、人気の保湿ライン。 肌を外的刺激から守るセラミドとヒアルロン酸が配合されている為、保湿した水分を保ってくれる製品。 季節の変わり目で肌が揺らぎやすい方にもおすすめの成分です★

カナダ発祥のブランド編

  • The Ordinary(オーディナリー)
    カナダ発祥のスキンケアブランド。
    何よりも低価格と高品質が魅力。様々な肌タイプに合わせた品揃えが特徴的ですが、商品によっては高刺激の商品もある為、購入前に下調べをしていくと◎ バンクーバー市内には2店舗あります。
    ※中にはピーリング効果が強い高刺激な商品も多い為、購入時は注意!

    ★おすすめ商品★
    「Niacibamide10%+Zinc1%」は毛穴やくすみが気になる方向けの美容液
    個人的には、肌の揺らぎがなくなったように感じます♪
    また、30mlが10$以下で購入できるコスパも◎

日本のブランド編

日本のブランドが使いたいという方に朗報!
バンクーバーでも日本のブランドは購入可能です。特に、化粧水など日本特有のスキンケア商品はアジアンスパーや日系のお店で購入することをお勧めします。

・T&T
・TOKYOのbeauty
・OOMOMO
・MUJI無印良品

以上が日本製品を購入できる場所になります。

まとめ

・欧米と日本のスキンケアには、肌質や機構の影響で違いがある。
日本→保湿・低刺激が主流
欧米→ピーリングなどで肌を再生させる美容法が主流

その為、バンクバーで手に入れづらい製品(化粧水)は日経のものを使い、他製品を低刺激な海外ブランドで置き換えると◎